春休み、子どもたちと一緒にスーパーボールを作りました。用意した材料はどれも100均で買えるものばかり。
前回の記事ではmeets.(ミーツ)自分でつくるスーパーボールをご紹介しましたが、今回はダイソーで買ったおゆまるとイロプラでスーパーボールを作った方法をご紹介します。
ダイソーで買える、おゆまるとイロプラはこんな商品
おゆまるもイロプラも熱いお湯の中で温めると柔らかくなる、ねんどみたいな商品。使い方はどちらもほぼ同じです。
- 80度以上の熱いお湯の中に「おゆまる」「イロプラ」を入れて2~3分温めて柔らかくする。
- 柔らかくなったら箸などで取り出し、軽く水分を拭き取る。
- 柔らかいうちに好きな形を作る。
- 水で冷やし固めて完成。
しかも、温め直せば何度でも作り直しができます。とても簡単に遊べますね。ただし熱湯を使うので、火傷に気を付けて遊びましょう。
ダイソーで買った「おゆまる」の中身
ダイソーで買ったおゆまるのセット内容です。店頭には写真のイエロー×ブルー(イルカの型)の他に、ピンク×ラメ入りクリア(貝殻の型)も販売されていました。
- おゆまる(プラケース入り、色違いで2本)
- 型(1個)
おゆまるのパッケージ裏面には「よくはずむスーパーボールもできる!」と書かれているので期待大です。
ダイソーで買った「イロプラ」
冒頭の写真、右側の商品がイロプラです。1袋につき同色2本入り。店頭には写真のピンク・ブルー・イエロー・パープルの他に、ブラック・クリア・ホワイト・レッド・グリーン・ライトブルーも販売されていました。
おゆまるのように型は付いていませんが、100均でもカラーバリエーションが豊富で単色購入できるのがイロプラの良いところ。これだけ色が揃っていると、男の子でも女の子でも、自分のお気に入りのカラーを見つけられるのではないでしょうか。
おゆまるとイロプラで、スーパーボールを作ろう!
いよいよ「おゆまる」と「イロプラ」を使って、スーパーボールを作ります。
慣れないうちは、お湯ハネにも注意して
↓お湯で温めた「おゆまる」「イロプラ」はフニャーンと柔らかくて、まるでお餅みたい!
大きめの耐熱ボウルに80度以上の熱湯を用意して、そこへ「おゆまる」「イロプラ」を入れ、柔らかくなったら割り箸で取り出します。普段は扱うことのない熱湯に緊張して、真剣な顔つきの子どもたち!火傷に気をつけて、そーっと、そーっと取り出します。
我が家の末娘は最初、湯気の熱気だけでもビクビク怖がっていました。そのため「おゆまる」「イロプラ」を指でつまんでお湯に入れるのを怖がり、離れたところからポイッと投げ込んでしまうこともありました…。そんなことしたらお湯がバシャバシャはねて、もっと危ないよ~!慣れないうちは気をつけて見てあげなきゃいけませんね。
「おゆまる」「イロプラ」ってすごい!自由自在に形を作る子どもたち。
お湯で温めた「おゆまる」「イロプラ」は、想像以上に柔らかくなり、自由自在に形を変えられます。(お湯が冷めてくると柔らかくならないので、途中で何度か沸かし直しました。)
軽く表面の水分を拭き取って、好き放題いろんな形を作る子どもたち。
「疲れたクラゲの形!」「このまえ抜けた歯(乳歯)の形~!」なんてゲラゲラ笑いながら何度も作り直して遊んでいました。
納得のいく形になったら、水で冷やして完成です。
完成したスーパーボールは感触も弾力も本物ソックリ!
ようやく完成したスーパーボール。写真右側、グリーンの線で囲ったほうが「おゆまる」「イロプラ」で作ったスーパーボールです。つやつやピカピカ、触り心地と弾力はまるで本物みたいです。本当によく弾みます。
単色で作ったもの、複数の色を合わせて作ったもの、どれもとっても個性的!
きれいな球体を作るには型を使うのが一番いいのですが、我が家には型が無いので手でコロコロ丸めて作りました。正確な球体じゃないので、跳ね返るときに変な方向に飛んで、とても面白い動きをします。(そのぶん動きの予測がしにくいし、広い場所で遊ぶなど注意は必要ですが…)
まとめ
今回はお部屋で簡単にできる遊びとして、「おゆまる」「イロプラ」を使ったスーパーボール作りをご紹介しました。おゆまるのパッケージに書かれているとおりの「よくはずむスーパーボール」ができますよ。
「おゆまる」と「イロプラ」、どちらで作ったスーパーボールもほとんど差は感じられず、同じくらいよくはずみます。
私はダイソーで購入しましたが、他の100均で購入した人もいるみたいです。興味がある人はお近くの100均で探してみてくださいね。