春休み、子どもたちと一緒にスーパーボールを手作りしました。準備した材料は100均グッズだけ。meets.(ミーツ)の自分でつくるスーパーボールと、ダイソーのおゆまる、イロプラを使いました。
今回はその第1弾として、meets.(ミーツ)自分でつくるスーパーボールを作ってみた工程と感想をご紹介します。
(完成品は写真左側。オレンジ色の線で囲ったほうです。)
ダイソーで買った「おゆまる」「イロプラ」を使ったスーパーボール作りの記事はこちら
meets.(ミーツ) 自分でつくるスーパーボール の詳細
こちらが100均meets.で買った自分でつくるスーパーボール。パッケージに「楽しい実験気分」と書かれているのを見て、親の私のほうがワクワクして買ってしまいました♪
- 価格 100円(税別)
- カラバリ 2種類 (オレンジ×グリーン×パープル、ブルー×イエロー×ピンク)
- セット内容 スーパーボールの型1個、スーパーボールが作れる粉3袋
粉を型に入れて水で固めるとスーパーボールができちゃうセット。1セットで3個ほどのスーパーボールが作れます。
meets. (ミーツ)自分でつくるスーパーボールの作り方
それでは実際に作った様子とともに、作り方をご紹介します。
1.スーパーボールの型に粉を入れる。
まずはスーパーボールの型を組み立てます。組み立てるといっても、開いているものを閉じるだけ。小学校低学年の娘も簡単にできました。
型の上部には穴が開いていて、そこから粉を入れられるようになっています。好きな色の粉を入れていきましょう。
単色?色を組み合わせてオリジナルカラー?どんなスーパーボールを作るのかな?
※写真のように粉がパラパラとこぼれるので、下に紙などを敷いておくのがおススメです。
2.粉を入れる量の目安はこれくらい。粉を入れたら平らになじませる。
粉は2回に分けて入れます。
1回目は半分まで。半分まで入れたところで型底を軽くトントンと打って粉を型になじませます。そして2回目は、型の8分目くらいまで粉を入れます。
型いっぱいに粉を入れなくても、出来上がりは球体になります。逆に粉をいっぱい入れすぎると型の上部からはみ出してきちゃいます。
3.型ごと水に沈める。
大きめのボウルや洗面器にたっぷりの水を入れ、そこにスーパーボールの型ごと沈めます。型の一部が水面からはみ出さないよう、完全に水に沈めるのがポイント。
最初は型が浮いてきてしまうので、30秒くらい手で押さえておきましょう。30秒経過したら手を放してみて、型が沈んだままになっていたら、そのまま3分待ちます。
水中に沈んでいるスーパーボールがとってもキレイ!子どもたちのテンションも上がります!
4.いよいよ型から取り出すよ!
3分経過後、水中から型を取り出し、そのままの状態で1分間待ちます。
1分経ったらボールの型を開いて方から取り出します。この時点ではまだ柔らかいので歪みの修正をすることも可能。手でササッと形を整えてもOKです。
乾かして、表面のネバネバ感が無くなったら完成です。紙の上に置くとネバネバがくっついてしまうので、ラップなどの上で乾かすのがおススメ。ある程度時間が経ったら上下を返してあげると、ムラなく乾かせますよ。
この季節(4月上旬)乾燥にはわりと時間がかかり、遊べる状態になるまで丸一日かかりました。
最初はみずみずしくてプルンとした見た目ですが、乾かすと大きなドングリ飴のような見た目に変わります。お砂糖をたっぷりまぶしたような質感と可愛いカラーの組み合わせが女子好みです♪
まとめ
今回は、meets. 自分でつくるスーパーボール を実際に作ってみた様子と感想をご紹介しました。小学生の子どもたちは粉から固形を作ることが新鮮だったようで「うわぁ、できた!」ととても楽しそうでした。
完成したスーパーボールはまるで、お砂糖をたっぷりまぶしたドングリ飴みたい!スーパーボール以外に、ハンドメイドアクセサリーの材料に使っても、きっと可愛いはずです。小学校の春休みが終わったら、自分用にまた買いに行きたいなぁ。
興味がある人は、お近くのmeets.をチェックしてみてください。
100均ではありませんが、スーパーボールを自分で作れるキットは、楽天やAmazonなどのネット通販でも購入できますよ。商品によって出来上がりサイズも違うので、大小いろいろ作ってみるのも楽しそうですね♪