朝はパン派のあなた!
食パンって家族みんなで食べたらすぐ無くなりますよね。
賞味期限もそう長くはないから、たくさん買い置きするのも難しい…
そんなパン好き家族にオススメなのが、MK精工のホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」。
これは本当に買って良かった!材料を買い置きしておけば、毎朝おいしい焼き立てパンを食べられます。
今回は、我が家でMK精工のホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」を2か月使ってみた感想をお届けします。
私がMK精工のホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」を購入した理由。
我が家の家族は、みんな朝はパン派です。
1人1枚ずつ親子5人で食べて、1日に5枚切りの食パンを1袋消費します。
「食パンを買ってもすぐ無くなる。日持ちしないから買い置きもできない。どうせならホームベーカリー買って毎日焼きたてパンを食べよう!」って思ったのが購入のきっかけ。
機種を選ぶにあたっては、
- 普通の食パンが焼ければOK
- 朝に焼き立てを食べたいから、予約機能は必須
- 音がうるさくない
- 価格は1万円以内
この4点を重視しました。
通販サイトのレビューなどを参考にして、MK精工のホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」に決めました。
これがMK精工のホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」だ!
こちらが今回購入したMK精工のホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」。
濃いピンクと白の、やや派手めな外観です。
私が購入したのは1斤タイプですが、もう少し大きめの1.5斤タイプもあります。
箱を開封すると、
- 本体
- パンケース(本体の中に入っている)
- 羽根(材料を混ぜたりこねたりする)
- 計量カップ
- 大小スプーン(計量)
- ミトン
- 羽根取り出し金具
- 取扱説明書(レシピ付き)
が入っています。
MK精工のホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」で出来ること。
お手頃価格なのに意外といろいろ作れる「ふっくらパン屋さん」。
ホームベーカリーの中で練りから焼き上げまで自動で出来るパンのレシピが35種類、パン生地づくりのレシピが16種類、パン以外のメニューも作れます。
取扱説明書にレシピが掲載されているメニューは以下のとおり。
食パン・カレー粉パン・にんじんパン・レーズンパン・オレンジパン・かぼちゃパン・コーヒージャワパン・コーンパン・野菜パン・ほうれんそう&ベーコンパン・ミルクリッチパン・ヨーグルトパン・塩糀パン・黒糖くるみパン・ウィンナーパン・抹茶ホワイトチョコパン・ごはんのパン・玄米ごはんのパン・雑穀ごはんのパン・やわらかパン・フルーツミックスパン・フランスパン(山型)・ライ麦パン(山型)・ごまパン・ビールパン・ふすまパン・胚芽パン・全粒粉パン・レーズン全粒粉パン・ハニー全粒粉パン・30%全粒粉パン・スイートパン・紅茶パン・バナナパン・ココアパン
【パン生地づくり】
バターロール・アンパン・メロンパン・ピロシキ・胚芽パン(バゲット型)・ドーナツ・クロワッサン・フランスパン(バゲット型)・チーズフランス・くるみパン・ピザ・チーズスティック・ベーグル・中華まん生地・うずまきパン・マーブルパン
【その他のメニュー】
ジャム・ヨーグルト・焼き芋・うどん、パスタ生地
こちらも作ってみて後日レビューしたいと思います!
MK精工のホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」で実際に食パンを作ってみた!
さっそくMK精工のホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」を使って、定番の食パンを作ります。
ざっくりと手順を説明するとこんな感じ。
- ホームベーカリー本体からパンケースを取り出し、羽根を取り付ける。
- パンケースに材料を入れる。
- パンケースをホームベーカリー本体にセットして蓋をする。
- 電源を入れて、メニューを設定。スタートキーを押す。
- ブザーが鳴ったら出来上がり。
- 「取消キー」を押して、すぐにパンケースを取り出す。
- パンを取り出す。
- 電源プラグを抜く。
取扱説明書のとおりに作れば、本当にモチモチの食パンができるんです。
1. 本体からパンケースを取り出して、羽根を取り付ける。
まずはホームベーカリー本体の中からパンケースを取り出し、羽根を取り付けます。
パンケースを真横から見るとこんな感じ。お店で売ってる食パン1袋くらいのサイズです。
2. パンケースの中に材料を入れる
作りたいパンのレシピのとおりに材料を用意して、パンケースの中に入れます。
(今回は食パンを作りました。)
材料を入れるときのコツは、最初に水を入れてから、次に水とドライイースト以外の材料(粉や調味料や油脂など)を入れて、最後にドライイーストを入れることです。
ドライイーストが水に触れないように、粉のてっぺんに少しくぼみを作り、そこにドライイーストを入れます。
パンケースを本体にセットした後の写真ではありますが…上の写真みたいな感じ。
真ん中のベージュっぽい色の部分がドライイーストです。
3. パンケースを本体にセット~4. メニューの設定をする
パンケースを本体の中にセットして蓋をします。
プラグをコンセントに差し込み電源を入れ、メニューキーでメニューを選択。
今回は食パンを作るので「1」を選択しました。
スタートキーを押せばパン作りを開始してくれます。
食パンだと、普通に作ると4時間10分。早焼きコースで2時間40分で焼き上がります。
予約機能を使いたい場合は、タイマーキーを押して時間を設定してから、スタートキーを押します。(最長16時間まで設定可能。)
操作方法がシンプルなので、届いた初日から簡単に使えました。
取扱説明書も親切なイラスト入りで、私と夫どちらが使っても迷わずに操作できました。
このほか、パンの焼き色を自分好みに調節する「焼き色キー」や、「ミックスコール」の有無を選択するキーも付いています。
ふっくらパン屋さんのおかげで、毎朝のパン作りが快適です!
5. 焼き上がり~8. パンを取り出して電源プラグを抜く
「ピー」とブザーが鳴ったら焼き上がり。
取消キーを押してから、ミトンをつけてパンケースを取り出します。
すぐにパンケースからパンを取り出して、網の上に置きます。
最後に、電源プラグを抜いておきましょう。
焼きあがったパンは本当にふわふわもちもちだった!
焼きあがったパンの断面。
パンの耳はパリッと、中はふわふわもちもちです!
噛めば口の中にしっかりと小麦の甘みが広がって、何もつけなくてもペロリと食べられるほどおいしいですよ~。
味、食感ともに、毎日食べたくなる食パンが出来上がりました。
ホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」を2か月使ってみたら、毎日の朝食が幸せいっぱいに♡
MK精工のホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」を使い始めてから2か月。我が家ではいくつかの良い変化がありました。
- 毎朝焼きたての美味しいパンが食べられる。
- 寝起きが悪く朝はダラダラモードな次女が、朝食を食べるスピードが上がった(パンが美味しいから?きっとそうに違いない!)。
- パンが焼けるいい香りで食欲増進、子どもたちの目覚めが良くなった。
- 子どもたちから「パンに塗るジャムやピーナッツバターを買って」と頼まれなくなった(パンが美味しいから?きっとそうに違いない!)。
平日の朝、子どもたちを起こすのが大変で悩んでいましたが、ホームベーカリーを購入してからは一変。おいしいパンのおかげで、自分からさっさと起きて速やかに朝食をとるようになりました。
また、パンそのものが美味しいからか、ジャムやピーナッツバターなどのトッピングを欲しがらなくなりました。
ジャムなどで甘い味付けをしなくなると、おかずもしっかり食べるようになり、結果として朝食全体の栄養バランスが改善されました。
まとめ
いかがでしたか?
今回はMK精工のホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」のレビューと、我が家で約2か月間使ってみた感想をお届けしました。
毎朝おいしい焼きたてパンを食べられるって、想像以上に幸せです!
いきなりハイスペックなホームベーカリーを買うのはちょっと…という方にも試しやすいMK精工のホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」。
興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。Amazonや楽天で探したい方はこちら(↓)からどうぞ。