簡単DIY。100均ダイソーの水性ニス「チーク」をワイン木箱に塗ってみた。2度塗り・4度塗りした写真もあり!

ニスを塗る前のワイン木箱

DIYや収納に「簡単に使えてオシャレ」と人気のワイン木箱。
私もオシャレな収納に憧れて、いくつか買ってみました。

しかし実際に部屋に置いてみると、木の色が白っぽくて「新品」っぽさ満点です。

そこで100均ダイソーの「水性ニス」を使って、ワイン木箱を着色してみました。

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塗装初心者の私でも簡単に使えた、ダイソーの水性ニスとは?

100均ダイソーの水性ニス

ダイソーの水性ニスは、木材や木工用品の売り場の周辺で発見しました。
この商品について、ざっくり説明するとこんな感じです。

  • 価格は100円(税別)
  • 内容量 100ml
  • 木部工作用(室内用)
  • 2回塗りだと、1本で約1平方メートル塗れる

今回私が購入した色は「チーク」ですが、この他にもウォールナット、けやき、メープルなどのカラーバリエーションがあるようです。

落ち着いた色味のウォールナットが特に人気みたいですね。

ダイソーの水性ニス「チーク」を木箱に塗ってみた!乾燥させる前と後でこんなにも色が変わる。

100均ダイソーの水性ニス(液体の色)

それではさっそく水性ニス「チーク」を開封!
容器に注いでみると、ラベルの色見本とは全く違う色です。
あずきミルクみたいな少し紫がかった色。

実際に木に塗るとどうなるんでしょうか?

100均ダイソーの水性ニスを塗った直後の色(乾いてない)

さっそく木箱に塗ってみました。
左側が水性ニス「チーク」塗布した箇所。右側は何も塗っていない箇所です。
まだ乾燥させていないからか、液の紫がかった色味をそのまんま木に染み込ませたような風合いです。

これを乾燥させると…

100均ダイソーの水性ニスが乾いたときの写真

ややオレンジっぽい木材の色に変化してきました!

ラベル正面には「目安の乾燥時間 60分~120分」と書かれていますが、裏面の詳細説明によると完全乾燥には約1日ほどかかる場合もあるとのことです。

私は水性ニス4度塗り、気温30~34度前後で、完全乾燥まで約17時間かかりました。湿度が高かったので長時間かかったのかもしれません。

乾燥にかかる時間は、温度・湿度などの条件によって異なるようです。

ダイソーの水性ニス「チーク」を2度塗り・4度塗りしたワイン木箱の写真を公開。

100均ダイソーの水性ニス(チーク)を一度塗りして乾燥させた後のワイン木箱

上が水性ニス「チーク」を2度塗りして乾燥させたワイン木箱の写真。
新品っぽい真っ白さが無くなり、木の風合いが引き立っています。

100均ダイソーの水性ニス(チーク)を二度塗りして乾燥させた後のワイン木箱

こちらは水性ニス「チーク」を4度塗りして乾燥させたワイン木箱の写真。
オレンジがかった明るめの茶色に変化しました。

ハケにたっぷり含ませて4度も塗り重ねると、かなり濃い色になります。
仕上がったばかりの木箱は全体的にテカりがあり、特にニスが多めに付いた部分はテカりが強め
でも、1ヶ月程度経過するとテカテカした感じが少し落ち着いてきました。

あと塗装した面の上に雑誌を置いていますが、心配していた色移りは、置いてから3週間ほど経った今でもありません。

ダイソーの水性ニス1本でどれくらい塗れる?

今回使用したダイソーの水性ニス。
パッケージのラベルには「塗り面積(2回塗り)約1平方メートル」と書かれていますが、ワイン木箱だと一体どれくらい塗れるのでしょうか?

私が水性ニスを塗ったのは、ワインが12本入る木箱。
だいたいのサイズは、幅50cm×奥行33cm×高さ18cmほどです。
中に入れた物に色移りすると困るので、(念のため)箱の外側のみ塗装しました。
このダイソーの水性ニス1本で塗装できた量は以下のとおりでした。
  • 2度塗りなら木箱2個分
  • 4度塗りなら木箱1個分

ハケにたっぷりと多めにニスを含ませて塗って、これだけ塗ることができます。
木箱の内側にも塗装したい場合は、この倍量に近いニスを用意すれば良いわけですね。

まとめ

木材の風合いを生かして簡単に着色できる、ダイソーの水性ニス。

新品の木箱を「使い込んだような色合い」にしたいときや、イメージをガラリと変えたいときなどに重宝します。

興味がある方はお近くのダイソーをチェックしてみてくださいね。

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