雨の日の子どもの部屋遊びに工作が楽しい。100均の材料だけでお相撲さんを作る方法。

雨の日や猛暑、寒い季節などは、子どもの部屋遊びの頻度が増えますよね。小さな子どもは元気いっぱいです。お外で遊べない日が続くと余ったパワーをの行き場がなくて、ストレスが溜まりお部屋で大暴走、何度も何度もきょうだい喧嘩…子守りしてるママのほうがストレス溜まるわよ!

はい、これは我が家の子どもたちが小さかった頃の話です。

子ども、特に幼児の部屋遊びはワンパターンになりがち。ネタは1つでも多く持っておきたいものです。そこで今回は、100均グッズだけで作れる工作「お相撲さん」の作り方をご紹介します。

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100均グッズで工作。まずは材料と道具を揃えよう。

材料と道具を揃えるといっても、特別なものは必要ありません。身近なものだけで作れますよ。

材料

  • ピンポン玉⇒ダイソーで売っている6個入りのものを使いました。
  • ビニールテープ⇒電気絶縁用のビニールテープだと伸縮性があり使いやすいですよ。
  • 厚紙⇒横:ピンポン玉にぐるりと1周巻ける長さ(13.2cmくらい)、縦:5~6cmくらい。お菓子の箱などを使っても作れます。

今回は全部100均のダイソーで揃えました。

道具

  • はさみ
  • 鉛筆やペン
  • 土俵にする土台(たらい、空き箱など)

 いよいよ工作!お相撲さんを作ってみよう。

最初に厚紙に切り込みを入れます。切り込みの幅は適当でOK。私は2cm幅くらい、半分より少し長めに切り込みを入れました。

次に切り込みを入れた厚紙をピンポン玉に巻いて、ビニールテープで貼りつけます。先に厚紙にテープをくっつけてから巻くと、貼りやすいですよ。

巻き終わるとこんな感じ。たこさんウインナーを焼く前みたいですね。

厚紙の下側、切り込みを入れたところを鉛筆やペンなどで巻いて、くるんとカールさせます。

仕上がりはこんな感じ。たこさんウインナーを焼いた後みたいな姿になります。

たくさん作りました!顔を描いて完成です。とっても簡単♪

お相撲さんを土俵に乗せて、対戦しよう!

たらいの上でお相撲!騒音が気になるときは土俵の素材を工夫しよう。

今回はたらいの裏側を土俵にしてみました。黒い線(これもビニールテープ)のところにお相撲さんを乗せて、土俵をトントン叩いて対戦です♪

土俵を叩いて、子どもたちの有り余ったパワーも発散!でもちょっとうるさいのが難点ですね…集合住宅の人は空き箱など音の小さいものを土俵にした方がいいです。

たくさん作れば、こんな遊びもできるよ。

お相撲遊びは単純だから、すぐに飽きてしまう子も少なくありません。そんなときはお相撲さんをたくさん作って、こうやって積み上げて遊ぶのも楽しいですよ。1人ずつ順番に積み上げていきます。グラグラ、崩れないかな?ハラハラドキドキのゲームに早変わりです。

これなら、少し年齢が大きい子どもでも楽しめますよ。

まとめ

今回は家にあるものや100均グッズでできる工作遊びをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

厚紙のサイズは参考程度に書きましたが、実際はフリーハンドで適当に、本当に簡単に作れます。子どもでも作れるので、天候が悪く外に行けないときなど、ぜひ試してみてください。

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