ダイソーで「動く3Dパズル」を発見。小学3年生の長男が恐竜大好きなので、買ってみました。
ダイソー 動く3Dパズルは、ゼンマイで動く手のひらサイズの恐竜だった。
ダイソー 動く3Dパズルの詳細は以下のとおり。
対象年齢:6歳以上
セット内容:恐竜パズル(1セット)、ゼンマイ(1個)、説明書(1枚)
恐竜の立体パズルにゼンマイを組み込んで、モゾモゾと歩く恐竜を作るキットです。今回私が行ったダイソーには、ティラノサウルス、トリケラトプス、アパトサウルス、ステゴサウルスの4種類が並んでいました。
パズルは1つひとつのパーツにあらかじめ切り取り線が入っており、手で簡単に外すことができます。
また、パズルの素材は紙ではなくポリプロピレン製。だから作っている途中に端が擦れてボロボロになる心配もありませんし、少しくらい力をいれても折れ曲がりません。
ダイソー「動く3Dパズル」を小学3・4年生の2人が実際に作ってみました。
対象年齢6歳以上と書いてありますが、本当に小学生でも作れるのでしょうか?小学3年生の長男、4年生の長女と一緒に作ってみました。(2年生の次女も誘ってみましたが「恐竜きらい~」と言って断られました。)
ゼンマイで歩く恐竜なんて、作るのがすごく難しそう!でも意外と簡単で、2人ともスイスイ作業を進めていきます。長男は15分ほど、長女は25分ほどで完成させてしまいました。
私も作ってみましたが、大人なら10分もかからず作れてしまうのではないでしょうか。
小学生でも簡単に作れたけれど、つまずく箇所もあった。
小学3・4年生でも簡単に作れた「動く3Dパズル」ですが、途中、手が止まってしまう箇所もありました。
パズルのパーツを最初から全部バラバラにしてしまい、どれがどれだか見分けがつかなくなる…
上の画像のとおり、説明書には各パーツの番号が書かれていますが、パズルのほうには書かれていません。
しかし慌てん坊の長女は、最初からパズルを全部バラバラに切り離してしまいました。これはある意味本当にパズル!
全体的に似たような色合いの緑色ばかりだし、似たような形・大きさのパーツを見分けるのは難しく「どれが8番のパーツなの~、わからないよ(汗)」と何度も探しまくっていました。
切り取り線が入っているとついつい切り取りたくなりますが、バラバラになると見つけるのが大変です!
パズルのパーツは一気に切り取らず、手順に沿って1つずつ切り取りましょう!
足と胴体の接続部分が、小学生には組み立てにくいらしい。
恐竜の形がかなり出来上がってきて完成も間近?と思っていたその時。
「足をつなげる出っ張りが、穴に入らないよ~、どうしよう。」と長男から焦りの声が聞こえてきました。
どうやら、足と胴体の接続に苦戦しているようです。
胴体側にある、足とつなぐための突起の先端が少し太くなっており、足のパーツの穴になかなか差し込めませんでした。
ほかの部分に比べ、ここは少し力を入れて押し込む必要があるみたいです。
この部分だけ声掛け・説明してあげれば、あとは自力ですぐに完成させていました。
まとめ
完成した「動く3Dパズル」はこんな感じ。手のひらサイズの可愛い恐竜が出来上がります。
ゼンマイを巻くとモゾモゾと前進して、とってもキュート。その姿を見て、作るのを嫌がっていた2年生の次女も「ちっちゃくて可愛い!私も作る~」と言ったほどです。
お部屋に置いても浮かない色合いなので、大人も楽しめるのではないでしょうか?
気になる人はお近くのダイソーで探してみてくださいね。
追記。後日、小学2年生の末っ子も「動く3Dパズル」に挑戦してみました。
「恐竜きらい~」と言っていた小学2年生の末っ子も姉・兄が作った恐竜を見たら羨ましくなり、後日「動く3Dパズル」ステゴサウルスを作ってみました。
3・4年生にもなると説明書を読んで自力でスイスイ作れるのですが、末っ子はまだ自力で説明書を理解するのが難しく、親の解説が必要でした。
また、パーツ同士を組み合わせるときに、あと少しの力が足りなくて奥まで差し込めなかった箇所があります。(下の画像)
切り込みの奥までパーツを差し込まないと、グラグラして外れてしまうことがあります。
ですから下の写真のように切り込みの奥まで差し込むように声掛けをしたり、力が足りなくて差し込めないときは私が仕上げに差し込んで固定しました。
我が家の末っ子は説明などを理解するのに時間がかかるほうですが、30分くらいで完成させていました。
個人差はあるかと思いますが、小学校低学年でも声掛けと少しのサポートがあれば十分に楽しめるパズルだと思います。