早起きしたいけど目的がない人へ。主婦が朝すること9選。

あなたが早起きをする理由は何ですか?

以前の記事(私が早起きを始めた理由とその方法)に書いたように、私は早起きが苦手です。夫を起こすために仕方なく早起き生活を始めました。でも「夫を起こすため」だけではモチベーションを保てないときがあります。やっぱり「自分のため」でないと早起きを続けるのは難しいみたい。

そこで私は、早起きしたらやりたいことを9個挙げました。寝る前に、明日の朝起きたら何をするか、この9個の中から決めておくのです。これが効果てきめん。起きるのがつらい日も、「自分のやりたいことのためなら!」と前向きな気持ちで起きられるようになりました。

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自分だけの時間をもつために、早起きする。

妻として母として、自分のことは後回し…そんなことが当たり前になっている毎日。独身の頃と比べて、自分の時間を持つことが難しくなりました。

でも、ストレス解消のためにホッと一息つく時間や、学びのための時間、自分だけの時間を作れるとしたら…頑張って早起きしようという気持ちになれます。

1)子どもや夫に内緒で、ちょっといいお菓子を食べる。

まず最初に食べ物!しょうもない目的だと思われがちですが、これは意外と早起きしたくなります。

2)本や雑誌をゆっくり読む。

夫や子どもが起きているときにゆっくり本なんて読んでいたら、暇だと思われていろいろ頼まれてしまいます。誰にも邪魔されずに読書するなら早朝に限る!

3)ダイエットDVDを見て運動する。

普段は夫や子どもにテレビを占領されているので、私は自由に使えません。DVDを見ながらのエクササイズができるのは早朝だけです。

4)録画したテレビ番組を見る。

普段は夫や子どもにテレビを占領されているので、私にはチャンネル決定権がありません。集中して見たい番組は録画しておいて後日、早朝に見ます。

5)興味があることを勉強する。

家族が起きる前はとても静かなので集中できます。もし夫や子どもが起きている時間帯だと、なかなか集中できないのはもちろん、「時間があるみたいだね、これやっておいてよ」と何かしら頼まれてしまいます。

夕方にラクをしたいから、早起きする。

夕方お腹を空かせた子どもたちを気にしながら家事をするのは、めちゃくちゃ大変です。早朝のうちに下準備だけでもしておくと、夕方の家事がグンと楽になるのでおすすめです。

6)夕飯の下準備をしておく

朝、家族が起きる前に夕飯の下準備を済ませてしまうこともあります。仕事や子どもの通院などで、普段より帰宅が遅くなっても慌てずに夕飯の支度ができます。食材を切っておくだけでも、夕方の家事がかなりラクになりますよ。

例えばこんなふうに調理すれば、あとは夕方お鍋に放り込んで煮るだけです。

朝の20分で下準備完了。8割ほったらかしで作れるカボチャポタージュで時間を節約。

その他、集中力を必要とすることや、家族の予定やレジャー計画など。

早朝は静かで集中しやすいので、ややこしい作業をするにもピッタリ。また疲れが溜まって起きるのがつらくなってくる週の半ば~後半は、レジャーなどの楽しいことを考えて乗り切ることが多いです。

7)家計簿の計算や、予算決めをする

家族がまだ寝ている早朝はとても静か。集中力も高まりやすい時間帯です。月末に家計簿を締めるときや、次の月の予算を決めるときは、その作業を早朝におこなうようにしています。

8)家族全員の予定を整理する

夫の出勤日や子どもの学校行事など、家族全員の予定を整理して一つのカレンダーに書き込みます。

子どもが複数いると行事や習い事、お友だちと遊ぶ約束など予定がいっぱい。我が家では主に母親の私が送迎などのフォローをします。ダブルブッキングを防ぐためにも、定期的に予定を整理しています。

9)週末や大型連休のレジャーについて情報収集する

今度の週末どこ行こうかな?お盆やゴールデンウィークはどこに行こうかな?といった感じで、情報収集をします。家族でのレジャーに関する情報って、見ているだけでも楽しいし、こうして事前に候補をいくつか調べておくと、夫との話し合いもスムーズです。

まとめ

今回は、早起きしたいのに目的がないときにモチベーションを上げてくれる「朝すること」を9つご紹介しました。私はその日の予定に合わせて、この中から朝することを決めて実行しています。

コツは前日の夜のうちに何をするのか決めておくこと。
目覚めたばかりのボーっとした頭では何をするのか決まるまでに時間がかかってしまい、その分使える時間が減ってしまうからです。

興味のある人はぜひ試してみて下さい。

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