短くなった鉛筆を箱に片付けるのをやめて、100均の木粉ねんどでミニ鉛筆立てを作ってみた。

小さくなった鉛筆の写真

小学生がいると、次から次へと増えていく短い鉛筆。皆さんはどうやって収納していますか?

以前、我が家では短くなった鉛筆を蓋付きの箱に入れて収納していました。箱に入れておくとスッキリ片付けられて良いのですが、箱の中で鉛筆がガチャガチャぶつかって折れてしまうので困っていました。

子どもたちからの苦情も殺到!

そこで、100均の木粉ねんどを使ってミニ鉛筆立てを作ってみました。

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木粉ねんどで作るミニ鉛筆立ては、材料2つで簡単にできる。

木粉ねんどと容器の写真

ミニ鉛筆立て作りのために用意した材料はこの2つだけ。

  • 木粉ねんど 1袋
  • 手頃なサイズの容器

木粉ねんどは100均ダイソーで購入、容器は自宅にある物から適当なものを選びました。今回はプラスチックの容器を使いましたが、木粉ねんどの質感に合わせて小さな木箱を使うともっと可愛く仕上がりそうです。

木粉ねんどとは木の粉で作られたねんどのこと。すごく軽くて、パッケージを開けるとフワッと木のにおいが広がります。乾くと見た目も木みたいになります。

木粉ねんどのミニ鉛筆立ての作り方。

それでは実際に私がミニ鉛筆立てを作った方法をご紹介します。

1. 容器の中に木粉ねんどを入れる。

容器に木粉ねんどを詰めて平らにしている写真

容器の中に木粉ねんどを入れて、表面を平らにします。手で押さえるよりも、定規や積み木などの平らな面を押し付けたほうが、きれいに平らに仕上がりますよ。

あと、ねんどの厚みは2センチくらいを目安にします。

2. 鉛筆を立てるための穴をあける。

木粉ねんどに穴をあけていく写真

表面が平らになったら、鉛筆を立てるための穴をあけます。鉛筆と同じくらいの太さの棒などを、ねんどに差し込んで引き抜きます。棒を軽く回転させながら引き抜くと、うまくいきますよ。

穴が近すぎると、先にあけた穴が変形してしまうので、適度な間隔を保つようにします。

3. ねんどが固まるまで乾燥させる。

木粉ねんどの鉛筆立てが完成

全体に穴をあけたら、ねんどが固まるまで乾燥させます。

容器に詰めているし、かなり厚みがあるので、底に近い部分は乾くのに時間がかかります。少なくとも4~5日くらい、しっかり乾燥させます。

5. 完成

木粉ねんどのミニ鉛筆立て

完成するとこんな感じ。短い鉛筆をたくさん立てることができます。

我が家の子どもたちはリビングで宿題をしているので、これをリビングのテーブル近くに置いています。鉛筆補助軸をつけて、宿題をしたりラクガキをしたり、お手紙を書いたり。学校で使わなくなった短い鉛筆も、家ではまだまだ使ってもらいますよ~。

まとめ

今回は100均の木粉ねんどを使ってミニ鉛筆立てを作りました。箱に入れたときより鉛筆を取り出しやすいし、ガチャガチャぶつからないので芯が折れにくいような気がします。

ただ、味気ないプラスチック容器で作ったから、リビングに置いた時の見た目がちょっと残念。時間ができたら次は木箱で作ってみようと思います。

木粉ねんどは扱いやすく仕上がりもナチュラルなので、他にも用途はたくさんあります。木の香りが好きな人ならめちゃくちゃハマりそう!気になる人は近くの100均でチェックしてみてくださいね。

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