会社や学校では椅子に座って過ごすことが多いですが、家にいるときは床に座ることが多くないですか?
じつは私、家では、床に横座りの姿勢で座ることが習慣化してしまっています。
このことが原因で、いつも床に触れている左足の「くるぶし」の角質が固くなってしまいました。肌の色も少しくすんでいるような気がします。
「どうしよう、このままじゃサンダルが履けない!」
とにかく緊急事態です。早く対策しなくては!
そこでダイソーの「フェイスピーリングジェル」(日本製)を試してみることにしました。
【※注意:後半、くるぶしの角質のお手入れをしている画像があります。】
100均ダイソーのフェイスピーリングジェルは3種の香り。「日本製」の表記あり。
こちらが今回使用した「ダイソー フェイスピーリングジェル」。ピーチの香り・ハーブの香り・ローズの香りの3種類です。
内容量の表記は見当たりませんが、ニベアの青いチューブと同じくらいの大きさです。
価格はいずれも100円(税別)。日本製なのに100円商品なんですよ!
迷わず3種の香りすべてを購入しました。
蓋を開けるとこのように銀色のシール蓋で密封されていて、衛生的です。
ただし、この銀色のシールをはがすときは要注意。容器を圧迫していないのに、みるみるうちにジェルがあふれてきました。
3種のジェルを手の甲に出してみました。写真左から、ピーチの香り・ハーブの香り・ローズの香りの順に並んでいます。
- ピーチの香り:半透明で少し白濁した薄いピンク
- ハーブの香り:半透明で少し白濁した薄いグリーン
- ローズの香り:半透明で鮮やかなピンク
水分が多めなのかな?プルプルとした、ゆるめの感触です。
香りはいずれもやや人口的で、芳香剤みたいな感じです。
ダイソー フェイスピーリングジェルを使って、くるぶしの角質対策をやってみよう!
さっそくダイソー フェイスピーリングジェルを、くるぶしの固くなった部分に塗ってみました。
少量(マスカット大)のジェルを手にとり肌にのせ、指でくるぶし全体に広げます。
すると、すぐにサラサラの白い液体とポロポロした固形物とに分離しました。
マッサージなど何もしなくても、すぐに液体になり流れてきたので少しビックリしました!
液体だけを拭き取った写真がこちらです。消しゴムのカスのような固形物が出てきています。これが角質なのかどうかは謎ですが…
同じジェルを手の甲に塗ってみたところ、20秒くらい経過してもジェル状のまま。白いポロポロは出現しないし、液体になり流れ落ちてくることもありませんでした。
どちらも同じ、私の肌なのに、
くるぶしは白いポロポロが出て、手の甲からは出ないというのが不思議ですね。
いずれにせよ、最後は水できれいに洗い流しましょう。
ピーリングジェル使用後は、保湿も忘れずに。
ピーリングジェル使用後に保湿をするのはなぜか?
ピーリングジェルを使用した後は、乳液やクリームなどを塗って保湿します。
その理由は2つ。
- ピーリングジェル使用後の肌は柔らかく、保湿剤の潤いが届きやすそうな気がするから。
- ピーリングジェル使用後の肌は放っておくと乾燥しやすく、すぐにまた固くなってしまうから。
肌が乾燥しないうちに、すぐに乳液やクリームなどを塗ってしまいましょう!
100均セリアの スリミティ 保湿用かかとソックスで、保湿剤を肌にとどまらせる。
保湿剤を塗ったら、プラスアルファのお手入れとして、保湿用ソックスを履くことをおすすめします。
なぜなら保湿クリームを塗った足でお布団に入ったり、カーペットの上をゴロゴロしたりすると、クリームがあちこちに付着してしまい、保湿したい場所に残ってくれないからです。
写真は100均セリアで購入した「スリミティ 保湿用かかとソックス」100円(税別)。つま先が開いているので、夏場も通気性がよく快適。おすすめですよ。
(ダイソーにはシリコン製のかかとパックがありますが、触り心地が苦手なので使っていません。)
まとめ
今回は、固くなったくるぶしの角質を100均グッズを使ってお手入れした手順をご紹介しました。同じ方法で「かかと」「ひざ」「ひじ」などもお手入れできます。
お手持ちの保湿剤と100均グッズだけでできる角質対策。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。