3人年子ママのダイエットは産後より5年後!育児が落ち着いた後やってくる意外と知らない落とし穴。

年子での妊娠が発覚したとき「年子育児は大変って聞くし、産後ダイエットしてる暇なんてないだろうなぁ」「体重も体型も戻らなさそう」なんて思って諦めていました。

しかし実際は逆。産後の私は疲れで激やせしてしまいました。そして年月が経ち末っ子が5歳になった頃からどんどん太ってきています。これを私は勝手に「5年後の落とし穴」と呼んでいます。

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年子ママが産後に痩せていく理由(私の体験です)

年子育児の疲れで痩せていった

年子育児は年齢が小さいうちが大変でした。2人目を出産したときは1歳児と0歳児を同時に育てていたし、3人目を出産したときは2歳児と1歳児と0歳児の子育てに追われていました。

1歳や2歳の子どもが言うことを聞いて一緒に歩いてくれるわけがなく、まだまだ手を離すわけにはいきません。

初めのうちは大きなママバックを斜め掛けした上から末っ子を抱っこ紐、真ん中の子をおんぶ紐で体にくくりつけ、上の子と手をつないで歩いていました。買い物に行くだけ、保育園の送り迎えをするだけでグッタリです。

家ではずっと子どもたちを追いかけて歩き、外では身体の前と後ろにダンベルを身に着けているような生活だったので、疲れた分だけ痩せていきました

トイレトレーニング、お着替えの練習など、乳幼児期は見守りながら待つ時間が長い。

子どもが2歳くらいになると、トイレトレーニングや自分で着替えをする練習をするようになりました。最初から上手くできる子なんて見たことありません。長い時間便座に座ったまま動かなかったり、洋服のボタンをかけるだけで20分くらいかかったり…そんなの日常茶飯事。

せっかくだからその「待つ時間」を使ってながらエクササイズをすることにしました。

産後に痩せた理由は年子育児のハードさが一番大きいですが、今思えば隙間時間に「もう少しだけ頑張って運動しよう」としていた意識も大きな要因だったと思います。

上の子が小学生になった頃から要注意。子育てがラクになってきたタイミングで体重増加が始まった…

上の子が小学校に入学すると、真ん中の子は保育園の年長、末っ子は年中になります。この頃になると、もちろん子どもたち3人ともが自分で歩いてくれていて、体力的にとても楽になりました。だんだん手が離れていき、見守り中心の育児へと移行してきたのです。

ほんの数年前は抱っこにおんぶ、さらに手をつないで3人年子を連れて歩いていたのに、今は身軽にラクラク歩いてる。大きなママバックも必要なくなり小型軽量化。しかも誰も走って逃げていかない、慌てて追いかける必要もなし。

毎日楽になりすぎちゃって…結果太ったんですね(涙)一度ラクを覚えてしまうと、もう疲れることは何もしたくなくなりました。ダイエットを始めては挫折して…の繰り返しの日々です。

それと同じタイミングで30代を迎え基礎代謝も下がってきました。心身ともに20代の頃と同じダイエット法では効かない人間になってしまったのかもしれません。

でも、このまま贅肉を溜めていくのは嫌だ!30代を迎えたこれからはダイエット方法も変えていこう!

私がこれからダイエットを続けていくためには何をするといいか考えました。

  1. 運動しないとますます贅肉が付く。そろそろ垂れてきそう!短時間からでもいいから運動を始めよう。
  2. でも苦行が続くのはもう嫌…。楽しむ要素もほしい。育児が落ち着いて時間が出来たのだから、自分のために自分を丁寧に扱う満足感を得られるケアを取り入れよう。たとえば美味しくて体に優しいおやつ、好きな香りやテクスチャーのクリームを使ったマッサージなど。

1.の運動は大嫌いだけど、これからますます筋肉が落ちていったら将来寝たきりになってしまうかもしれないし、少しは頑張っておかなくちゃ!といった感じ。

2.は、考えただけでもウキウキしてきます。運動で頑張った自分にご褒美をあげる感じ。自分をケアすることなんて、今まであまり意識したことはなかったけど、こういう時間を取ることが出来れば、ダイエット=苦行というイメージは無くなりそうな気がします。

まとめ

年子育児って、乳幼児期は無我夢中。休む間もなく追われていたので、全然太りませんでした。だから、まさか今こんなに太ってしまうなんて!全く予想していなかったのでビックリです。

2ヶ月後にはゴールデンウィークが待っています。薄着の季節が来る前に、今から本格的にダイエットを再開し、結果をまたこのブログに書いていきます。

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