美容や健康への関心が高い女子から高い支持を集めるハイカカオチョコ。
2017年秋はハイカカオチョコの新商品が豊富で、どれも美味しいんです!
今回は、2017年10月以降にお店で見つけた「カカオ70%台のハイカカオチョコ」新商品5種類のレビューをお届けします。
すでに実食済みのハイカカオチョコのレビュー記事はこちらをどうぞ。
森永 ダース [カカオ70]
森永ダースは、12粒入りのひとくちチョコレートとして、もはや定番の商品ですよね。
この「ダース」シリーズから新しく、ハイカカオチョコが発売されました。
ハイカカオチョコにありがちなパサつき感みたいなのが無く、なめらかな口どけが楽しめるのは「さすがはダース!」といった印象です。
また、通常版のダースとちがってこちらは個別包装になっています。
カカオの香りを逃さず新鮮に保ってくれているので、1粒1粒、いつも開けたてを楽しめます。
ほろ苦いけれど酸味はほとんど無く、味・食感ともに食べやすいハイカカオチョコだと思います。
森永 小枝 [カカオ70]
同じく森永の定番チョコレート菓子「小枝」からも、ハイカカオが発売されました。
小枝と言えば、サクサクのパフやアーモンドの香ばしさが楽しめるところも人気ですよね。
チョコが甘さを抑えたハイカカオになったことで、素材の香ばしさもより際立っているような気がします。
小枝[カカオ70]も、通常版の小枝と同様に4本ずつの個別包装になっています。
これなら食べ過ぎ防止になるし、みんなに配るときもとてもスマートですね。
ブルボン マカダミアオイル×チョコレート
マカダミアナッツオイルを配合したチョコクリームを、カカオ70%のハイカカオチョコで包んだ商品。
以前に同シリーズの「ココナッツオイル」と「オリーブオイル」バージョンを食べたことがあるのですが、個人的にはこの「マカダミアオイル」のチョコが一番好みです。
ナッツのとても良い香りがするんです。
中のチョコクリームは、マカダミアオイルの香りが強め。
甘くなめらかなオイルinチョコレートです。
しかし外側のハイカカオチョコが少し苦めなため、うまくバランスが取れていて、しつこい甘さはありません。
個別包装で9粒入り。
最後の1粒まで開けたて、新鮮なチョコレートを味わえます。
不二家 毎日カカオ CACAO70%+ピーナッツ
気軽に食べられる大袋のハイカカオチョコ「毎日カカオ」にピーナッツ入りが登場しました。
苦いのが苦手な人でも食べやすい甘めのハイカカオに、クラッシュピーナッツの甘み(まろやかさ)が加わりさらに美味しくなりました。
ピーナッツのカリカリ、サクッとした軽い食感も楽しめます。
こちらはキャンディ包みの個別包装。
完全に密封されているわけではないので、開封後は外袋の口をクリップなどでしっかり留めておくと香りが長持ちしますよ。
横井チョコレート いちじくチョコレート cacao72%
こちらは福井県のメーカー「横井チョコレート」の商品。
カカオ72%のクーベルチュールチョコレートで白イチジクをコーティングしたチョコレートです。
こちらは個別包装ではありませんが、チャック付きの小袋に入っているので開封後も密封できます。
パッと見た感じ表面の質感はマットなのですが、ひとくち食べれば、なめらかな口どけにウットリ。
普段から高級なチョコを食べ慣れていない私でも「質の良い油脂を使ってるな」ってピンときてしまうほど、味も食感も上品です。
中のイチジクの柔らか&プチプチ食感もクセになりそう!
ドライフルーツって、砂糖漬けになっていたり、やたらと甘み酸味がキツいものも多いんですが、このイチジクは別格。
ほのかな甘みで、まさに自然の美味しさです。
しつこさが全くないので、あっという間に1袋ぜんぶ空っぽにしてしまいました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は2017年10月以降にスーパーで発見した「カカオ70%台のハイカカオチョコ」の実食レビューをお届けしました。
この秋はメーカー各社から続々とハイカカオチョコの新商品が発売されています。
ダイエット中もチョコを楽しみたい人や、積極的にポリフェノールを摂取したい人はぜひチェックしてみてくださいね。
追記
私の生活圏では「横井チョコレート」の商品を取り扱っているスーパーが少ないのですが、お店で見つけられないときは楽天やAmazonなどのネット通販でも購入できますよ。
今回ご紹介した「いちじく」の他にもいろんな種類のチョコレートが販売されています。
横井チョコレートのチョコをお探しの方はこちらからどうぞ~。