2017年、あのダイソーから日本製のデオドラントローションが発売されました。
毎年、夏が近づいてくるとデオドラント剤を買っているのですが、いつも使いきれなくて余らせてしまうんですよね…。もったいない!
そこで今年は、100円で買えるダイソーのデオドラントローションを買ってみることにしました。
100均ダイソーの日本製デオドラントローションの詳細。
100均ダイソーの日本製デオドラントローションは各100円(税抜)。日本製なのに100円商品なんです!「医薬部外品」の表記があり、最近の100均ってすごいなと思ってしまいます。
片手に収まる小さなサイズで持ち運びに便利。内容量は25ml。学生時代に流行ったソックタッチ(靴下を足に貼り付ける接着剤)をちょっと大きくしたみたいな雰囲気です。
香りは「せっけんの香り(水色)」「シトラスの香り(黄色)」「無香料(ピンク)」の3種類です。
せっけんの香りは、フローラル系寄りの柔らかく香るせっけんの香り。
シトラスの香りは、上記のせっけんの香りを少しツンとさせた感じで、あまり大差を感じません。シトラスというより、シトラス系のせっけんみたいな香りです。
私個人の感覚ですが、せっけんの香りのほうが上品な、安さを感じさせない印象でした。
ダイソーのデオドラントローションはロールオンタイプ。液が馴染めばスルスル回る!
蓋を開けるとこんな感じ。直径2.5cmくらいのボールがクルクル回って、ローションを塗る「ロールオンタイプ」です。
このボール、最初だけちょっと回りにくかったのですが、2~3回クルクル回せばすぐに液が馴染んでスムーズな動きになります。肌の上を軽く滑らせるだけで、垂れない程度にちょうど良い量の液が出ますよ。
ダイソー 日本製デオドラントローションを実際に使ってみた感想は?
ダイソーの日本製デオドラントローションを実際にワキに塗ってから、わざわざ汗をかいてみました!
(※汗を抑えることができる時間等は、気温や運動の強度、体質などにより個人差があります。こちらは私自身が使ってみた結果を書いたものなので、あくまでも参考程度にご覧ください。)
1. デオドラントローションを塗ってから、熱々ラーメンを食べる
まずはデオドラントローションをワキに塗ってから10分後に熱々のラーメンを食べてみました。
私は普段、熱々いもの食べるとジワリと汗をかきます。今回も食べながら少し額が汗ばんでしまいました。
しかし、食前にデオドラントローションを塗っておいたワキは無事、サラリとしています!見事に熱々ラーメンの汗をクリアしました。
2. デオドラントローションを塗ってから、炎天下を30分間歩く
デオドラントローションをワキに塗ってから、炎天下を30分間歩いてみました。
外の気温は27度。日陰があまりありません。普段は歩き始めてから20分くらいで全身が少し汗ばんできますが、今日は10分ほどで頭皮や額に汗が浮かんできます。
30分歩いて帰宅した頃には額から汗が流れるほどになっていました。さっそくワキをチェックしてみると…ニオイはせっけんの香りをかろうじて維持していますが、洋服が汗で湿っています(泣)
熱い物を食べるなど、ちょっとした汗はバッチリ抑えてくれますが、運動などで多量の汗が出ると抑えるにも限りがあるようです…
香りの持続時間は、シトラスの香、せっけんの香ともに30分程度でした。
まとめ
今回は100均ダイソーから発売されている、日本製デオドラントローションをご紹介しました。
個人の運動量や汗の量で、ワンシーズンの使用量が大きく変わるのが制汗剤。
こちらは25mlで少量のミニサイズです。毎年制汗剤を余らせてしまう人、運動量はそれほど多くはないけれどちょっとした汗を抑えたい人におすすめです。
気になる人はお近くのダイソーで探してみてくださいね。