家事嫌いのズボラ主婦が「めんどくさい」を克服した超簡単な方法とは?

「家事ってめんどくさい!やりたくないな…」

料理・掃除・洗濯など、結婚して子どもが生まれてからは、ずっと家事に追われているような感覚です。

定休日も無ければ、かかる時間もあやふや。
さらに、目に見える業績が残るわけでもなく、評価されることもありません。

家事はめんどくさいので、ついつい後回しになりがち。
しかし、誰にでもできる超簡単な方法で、心理的負担を圧倒的に軽くすることができるんです。

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そもそも家事が嫌いな理由って何?

そもそも、家事が嫌いな理由って何なんでしょうか?

「料理や掃除そのものが苦手」
「繰り返し作業が苦手」
「『やって当たり前』と思われてて、なんかイヤだ」
「決まった休日が無いのが苦痛」

など、様々な理由が挙げられますが、特に悩みが深いのは「時間」にまつわる問題ではないでしょうか?

たとえば私の場合、汚れた食器がシンクに山積みになっているとき。
「うわ~、皿洗いにけっこう時間がかかるわ…」
というふうに一瞬でダルい気持ちになってしまったり、

またあるときは、子どもの運動着についた泥汚れを見て、
「この泥、きっとなかなか落ちないわ…」
そう思った瞬間めんどくさくなってしまったりします。

このような「なんとなく時間がかかりそうだけど、実際に何分かかるのか把握していない家事」っていうのが厄介なんですよね。

いつ終わるかわからない、しかも「そんなに楽しくもない家事」なんて、やりたくないじゃないですか……

家事にかかる時間を把握するだけで、「後回し」「めんどくさい」が激減する!

家事はいつ終わるかハッキリわからないから、やりたくない。
このドンヨリした気持ち、どうしたらいいのでしょうか?

それなら逆に「何分かかるのか」把握して、その時間だけチャチャっと家事をすればいいんです!

このことを教えてくれたのは、Webライター・Webライティング講師の吉見夏実さんの著書「頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書」でした。

めんどくさい家事の所要時間を計測してみた結果。

私が特に「めんどくさい」と感じる家事5つと、その所要時間は次のとおりです。

  1. 晩ごはんの準備/35分~1時間30分
  2. 皿洗い/10分(少ないとき)・20分(多いとき)
  3. 洗濯物干し(親子5人分)/20分
  4. 掃除機/15分
  5. 夫の作業着の汚れ落とし(機械油の汚れ)/15分

番外編 . 化粧(家事じゃないけど、家事の次にめんどくさい)/20分

こうして計測してみると、「ものすごく時間がかかるような気がしていた」家事の多くが、実はそんなに長い時間を要するものではなかったのです。

ちょっとした隙間時間でできるかも、と思えるようになりました。

家事の所要時間を把握する前と後ではこんなに違う!

朝、子どもたちを学校に送り出した後、家事をするなどして自由に使える時間が1時間30分ほどあります。

本当はこの朝の1時間30分で、できるだけ多くの家事を済ませたいのです。

しかし実際のところ、家事の所要時間を把握する前の私は「めんどくさい」気持ちに負けてしまい家事はどんどん後回しになっていました。

それがですよ!家事に何分かかるか計測してからは、(自分で言っちゃうけど)まるで別人みたいに、すぐ家事に取りかかるようになったのです。

たとえば、洗濯物を干して(20分)、皿を洗っても(20分)、まだ自由時間が 50分もあります。

「だったら先に家事を済ませちゃって、残りの時間を自由に使おう!」
というふうに、前向きに考えることができるようになりました。

自由に使える時間がどれくらい残るか、見通しが立つようになったので、家事に取りかかるときの「めんどくさい」気持ちが激減したのです。

まとめ

以前は気が重くなかなか開始できなかった家事。

しかし、その作業にどれくらいの時間を要するか把握するだけで、驚くほど気軽に取り掛かれるようになりました。

「けっこう時間がかかるし、めんどくさいな……」
なんとなくそう思っているような家事も、実際に所要時間を計測してみると意外と短いものです。

本当のところ何分かかるのかを知るだけで、心理的な負担はグンと軽くなりますよ。

家事を後回しにしてしまって悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。

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